一級製図試験での「多数派」「少数派」そんなのかんけね~

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一級建築士合格への道

ど~も~タニで~す。

製図試験勉強をやってると必ず出てくる
「多数派」「少数派」
自分の計画が「多数派」だったのかそれとも「少数派」
だったのか。

なんなんだろ?あれ。

多数派はこう考えるみたいなやつ。
その計画は少数派です・・・・ってやつ。

それ自体は、どうでもよくないですか?

練習課題や製図本試験でいろいろ試行錯誤しなんとかまとめきれたな~
という時もあるし、自分なりにまとめきれなかったーという時もある

「まとめきれたな」、と感じるときはそれなりの達成感があるし
「まとめきれなかった」ときは、やっぱり悔しい気持ちになる。

うまくいってないときは何となく自分でわかるもんですよね
「なんか違うな~」って感じで。

大切なのはこれじゃないかなーと思うわけですよ。

「なんか違うな~」とか「なんかうまくいかないな~」とか
「これだとヤバイな~」とかこの感覚が大事なわけで・・・

「多数派」「少数派」はただの割合の結果。
それ以上でもないしそれ以下でもない。

なぜ今日はこの「お題」にしたのか

それは、「多数派でそんなに安心ですか?」
「少数派でそんなに不安ですか?」ってことです。

私たちが日々行う製図勉強で遭遇する
多数派、少数派この訳の分からない割合に
スポットを当てたくなりました。

「多数派」「少数派」そんなのかんけね~

製図試験は相対の試験なので多数派が有利か少数派が有利かで言うと
それは、多数派が有利になってくるのはその通りだと思います。

それは何となくわかります。

ただ、私が今回お伝えしたいのは、「多数派がいつも正しいのか?!」
「少数派がいつも間違いなのか?!」ということです。

特に、多数派であることに対しての安心感は
常に強いのではないでしょうか?

分かります。そりゃそうですよね。仲間が多い方が心強いっという感覚。

小学校の頃を思い出せば、学級会などでなんだかんだ意見を出し合い
最終的には多数決で判断する。そして賛成の多い方を採用。
そのやり方が、民主主義的な。

多かれ少なかれ、そんな環境で小さいころから育ってきて
気付いた時には、自分の考えより、相手の考えの方が気になる。

多くの人が考えることが正しいみたいな感覚が、知らないうちに
私たちの心のどこかに深々と根付いているような気がします。

これです。私が今回この「お題」を取り上げた理由は!

いつの時代も、「多数派」が正しいですか?!
いつの時代も、「少数派」はまちがいですか?!

毎日繰り返す日常生活、そして仕事、この日々の中で
どうでしょうか?この感覚。

一番ヤバいのは、自分は本当は「こう考えたり」「こう思ったり」
「こう感じたり」しているのに「あの人が言うから・・・」
「偉い人とか言っていたから・・・・」「大きい組織が・・・」

こんな時に、自分の考えなどをよそにして多数派に寄り添ってしまう。

なんか、いつの時代も多数派が有利、少数派が不利みたいな括りが
あってもうんざりします。

どうですかね?この多数派が正解、少数派が不正解という感覚。

私たちが日々行っている一級建築士の勉強を通じて
いま一度見つめ直してみても良いんじゃないでしょうか。

特に今年の一級建築士製図本試験については!

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トライアンドエラー

一級建築士の勉強も日々の生活や仕事も同じで
失敗と挑戦の繰り返し、それらを経験することで
少しずつ上達し成長につながる。

エスキスでミスを犯したら修正をし、またエスキスをする。

製図試験で思うような結果でなかったらどこがまずかったのか
自分なりに研究しまた来年挑戦する。

経験したくない角落ちとなってしまったらどうするか?

また諦めず一級建築士に挑戦するのも一つの道だし
一級建築士を諦めて新たなことに挑戦するのもこれまた
素晴らしい道だと思います。

私たち一級建築士チャレンジャーは一級建築士の勉強を通じて
何を学んでいるのか?

毎日机の上にテキストを開き一級建築士として設計するための知識や
技能を学ぶことはもちろんのことですが、もう一つ大切なことは
ミスや失敗を繰り返す中で同じ数だけトライを繰り返すことだと思います。

これを学んでいるんだと思います。

日々の中で大切で必要なのは、自分の中の「トライアンドエラー」
そして、自分がどう考えるのか?どう考えたのか?
どう感じたのか?

そこに「多数派」「少数派」は関係ありません。

そんなの関係ねーそんなの関係ねー はい。オッぱっぴ~

でも目指せ一級建築士!

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