一級建築士 学科 ノートを活用した法規勉強方法

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一級建築士学科 法規

今日は、法規の勉強方法を紹介いたします。(R2学科勉強の記事です)

法規は普段聞きなれない言葉や言い回しがあり力学とはまた違う意味で
取っつきにくい科目だと思います。
私自身も読みにくい条文や理解不能の課題文に当たりドツボにハマりながら
勉強をしました。
問題数が進まず時間ばかりが経つ。
焦りや苛立ちなど感情を抑えつつまた、爆発しながら勉強をしました。

毎回つっかかるのは同じところで、その都度その都度テキストや自分でまとめたノートなどを
振り返るという作業でした。
法27条や、既存不適格、その他二重否定となっている条文等は、みんな同じ気持ちで勉強しているのではないかと
思います。
法規と力学は私の中ではトレーニングという感覚です。なんかそんな感じがします。(抽象的ですいません)

法規の勉強にはこちらの記事もどうぞ!

一級建築士 学科 法規の解き方

 

 

 

 

どんな勉強方法?

 

当たり前と言えば当たり前の勉強方法ですが、言い回しの難しい条文や複雑に感じる条文等はノートに書きだし
自分なりの言葉に置き換えて整理したり、高さ関係のことや面積の範囲などは絵に書いたりとにかく
自分に分かりやすいように書き出すという作業を繰り返しました。

時には昨日書いたノートの内容が、今日の復習で読み返すとなんか考え方が違っていたりそんなことも多々あり
そのような場合はその都度修正し勉強を進めました。

このように法令集、過去問、ノートという具合にトレーニングを繰り返しているとだんだん反射的に答えれる
過去問も増えて来るようになります。  「考えるな!感じろ!」(笑)

法27条は反射的に答える問題に変わりました。

そんな私の勉強ノートの一部をアップします。↓↓↓

 

法規勉強ノート動画1

 

自分なりの言葉でまとめることで、また分からなくなったときにノートを振り返り
「そのように考えるんだった」と思いだせることで前回勉強したことを思い出し、そうすることで
理解につながり「わからい場合はまた立ち返ればいいんだ」という安心感にもつながります。
特に、最初のほうで解いた問題は忘れていることが多いので、ノートに戻れば大丈夫という
安心感は勉強のストレス低減につながると思います。

 

まとめ

 

最終的に理解不能の場合は、「もうそのように考える」って割り切るのも一つの手かもしれませんよね。

例えば都市計画法でも二重否定が出てくるので「開発許可がいるの、いらないの」なんて迷ったりしますが
試験ではじっくり条文を読む時間はないので、こういった場合は勉強の中で割り切ってそう考えるという
判断も選択肢として必要だと思います。

それではお互い頑張りましょう!

目指せ一級建築士!

 

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