ど~も~ タニで~す。 (前回のブログはこちらから)
北海道もかなり春めいてきました。
ツツジなんかも咲き始めて、あと数日で桜の開花宣言かな~
ということで、世間は明日からゴールデンですね!
4/29~5/5までお休みという方が多いのではないでしょうか?
基本、私たち受験生はゴールデンウィークは勉強ウィークってなかんでしょうか・・・・
私の住む北海道ではこのゴールデンウィークあたりから、あちらこちらでバーベキューが始まります。
まったりとした空間の淀みを解放しようと部屋の窓を開け空気の入れ替えをしていると何処からともなく
あ、あの!! 炭火で焼かれた焼き肉のこんがりしたイイ~~香りが・・・・
そして、さわやかな春の日差しとともに自然通風を促した私の勉強部屋へ侵入し、私の心の空間構成を乱そうとする。 (笑)
自然換気により十分に満たされた春の香り!
あァ~なんて良いゴールデンなんだ。 と、一人寂しく呟くのでした・・・・
ゴールデンウィーク中の勉強内容を決めて、このまとまった時間を有効に活用しようと気合が入っていると思いますが、根を詰めて勉強すると少し息抜きの時間も必要となると思います。
今日はそんな息抜きタイムに読むゴールデンなブログ。
題して、一級建築士製図で使う文房具 【最強の仲間たち】
ゴールデンの息抜きに・・・・(笑)
一級建築士製図で使う文房具 【最強の仲間たち】 シャープ君と消しゴム君
エスキス用のシャープ君
私は、エスキス用のシャープと作図用のシャープを分けて使っています。
まずエスキス用のシャープ君ですが、Pentel GRAPH1000 0.4を使っています。
こだわりと言えば、こだわりなのかもしれませんが、エスキスの際は、小さな文字で条件を検討したり文字を書き込んだりすることが多いので0.4㎜の芯を使っています。
Pentel GRAPH1000のシャープには愛着があって、私が高校を卒業後、就職をし初めての配属になった現場の上司(所長)がこのPentel GRAPH1000のシャープ使っていました。
新入社員の私は、当時の所長の製図板に向かい施工図を書く姿、平行定規の動かすスピード、図面を書く時の集中力ホント仕事のできる人ってカッコいいなと感じました。
カッコいい上司の真似ってしたくなりませんか・・・・?
そしてそんなカッコイイ所長の真似をしたくなった私がまず初めに取り組んだのがPentel GRAPH1000を使用するということでした。 (笑)
作図用のシャープ君
作図のシャープも先程のお話同様Pentel GRAPH1000のシャープで芯は0.7を使っていたんですが、どうも最近書く方の右腕が痛くなってきてなんかシックリこなくなったんですよね。
シャープだけのせいではないんですけどね・・・
で、先日気分転換もかねて20数年愛用したPentel GRAPH1000から違うシャープに変えようとシャープ探しの旅に出かけたところ、STAEDTLERのシャープ君に出会いました。
製図受験生には有名なメーカーですよね。
購入してからこのシャープ君で2枚作図をし、記述の書き込みにも使用してみましたが良いですね~このシャープ君!
Pentel GRAPH1000よりも少し重さを感じこのちょっとしたシャープの重さの違いが良い感じです。
シャープを握った時もグリップの滑り止めがしっかりして握った感触も良いです!
消しゴム君
この黒い消しゴムは、とにかく良く消えます。そして消した消しゴムのカスがある程度、塊の状態になるので刷毛などでの清掃も比較的楽に行えます。
ただ、作図にしても記述にしてもこの消しゴム君の登場回数は減らしたいですよね・・・(-_-;)
一級建築士製図で使う文房具 【最強の仲間たち】 フリクション君
言わずと知れた一級建築士受験勉強の必須アイテム
ペンタイプのフリクション
青のフリクションはバイコマが終了して計画忘れが無いかのチェックの時に使います。
オレンジのフリクションは、1/400が終了して計画忘れが無いかのチェックの時に使います。
赤のフリクションは課題文の読み取りが終了し次の作業の条件整理をするときに使用します。
ペンタイプのフリクションをエスキスで使っていて前々から思っていたんですけどペンの太さ0.5㎜って使いにくくないですか?
本試験の際は、エスキスも製図板の上での作業になると思うんですが、フリクション0.5㎜で書いていると製図板の上って製図板が固いからなのか、しっかり線が引けなかったり、文字を書いている時に途切れたり進んですよね・・・
それが前から気になっていいて、先日のシャープを買いに行ったときに合わせて赤のフリクションの芯で1.0㎜を見つけ買ってきました。
これまたなかなかイイですね~!
しっかり書けるし、0.5㎜より目立つし。ということで赤のフリクションの中身は1.0㎜です。
オレンジの1.0㎜は無かったんですよね~ 商品自体が無いのかな~・・・
一級建築士製図で使う文房具【最強の仲間たち】エスキスで使用する三角定規さん
これ、エスキス専用の三角定規なんですが、三角定規に薄い縮尺付きの定規を張り付けたんですよね。
エスキスで作図用の1/400を書くときに便利は定規は無いかなとAmazonで検索したら、このいろいろ縮尺がある薄い定規がヒットして購入したんですが、ちょっと線を引くのに使用すると「ふにゃっと」なるので三角定規に張り付けてやりました。(ワイルドだろ~!)
一緒についている芯が入ったケースは取っ手です。持ちやすいように何か無いかと思い探したんでが目に入ったのがこの芯入ったケースで、1/400の定規同様一緒に両面テープで張り付けてやりまいた。(ワイルドだろ~!)
ワイルドでいい感じです!
一級建築士製図で使う文房具 【最強の仲間たち】 作図チーム
三角定規VANCOさん
VANCOさんはもう定番中の定番ですね。言うまでもありません。VANCOさんがいなかったら柱が書けません。
VANCOさん改め ⇒ VANCO様 こんな感じです。(笑)
大きい三角定規さん
大きい三角定規さんは平面図で縦の通り芯を書く際に使用します。
例えば、1階と2階の作図を上下で行う場合、1階の平面図に柱割を記しその柱割に合わせて2階から通り芯を書いていけるので間違いが少なく便利です。
大きい三角定規さんが登場するのは、6.5時間の中でこの時だけです。 ( ノД`)シクシク…
名わき役 大滝秀治さん。
円定規さん
この円定規も一瞬ですが活躍しますよね!
皆さんは円を書くときコンパスはですか?
私は一級建築士の製図で円を求められたときにコンパスを使ったことが無いのですが、コンパスを使うということは製図板にパンパスの針の穴が開くということですか?
違ったらすいません。m(__)m
この円定規は、よく製図試験で求められる「直径7m、直径10mのスペースを確保する」という場合に一発で書けるので助かりますよね。
水戸黄門で言えば風車の弥七的な・・・・? (笑)
ドラフティングテープさん
こちらのドラフティングテープさんは2代目です。
初代は約5年の時を経て使い切りました。
2代目は幅12㎜のものを使用していますが、作図用紙の固定にも問題ないですね。
注文する際に金額を抑えるため幅12㎜を選びた。
届いた時・・・ 幅狭い・・・ 失敗したかなと思いましたが、全然問題なく作図をしています。
初代は、15㎜だったのかな~?
一級建築士製図で使う文房具 【最強の仲間たち】 縁の下の力持ち
これ何だかわかりますか~って分からないですよね・・・
ゴムの板なんですけど、厚みは約3センチあります。
何に使っているかというと、製図板の傾斜をつけるためのパッキンで使用しています。↓↓↓
こんな感じです。
北海道にはホーマックというホームセンターがあるんですけどそちらで購入しました。
本試験会場ではガッチリ傾斜つけて受験されている方もおりますよね。
確か30度までオッケーでしたっけ?傾斜が許されている角度って?
結構傾斜つけれるんだよな~
まとめ
ゴールデンウィーク、ひと時の休憩ブログとして私の製図試験に同行する最強の仲間を紹介いたしました。
私もゴールデンなバーベキューの香りとともに勉強を頑張ります。
最高のゴールデンウィーク、勉強ウィークを過ごしましょう!
目指せ一級建築士!
コメント