一級建築士製図 【20分で書く断面図】2つのポイント

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一級建築士製図 作図

ども~タニで~す。

一級建築士の条件勉強を始めてから、も~かなりのイン・ドアですよ!

はい。(ベテラン受験生)

ソーシャルディスタンス。バッチリ👌

そして、お腹ポッコリ・・・・ いや~最近、腹が出てきた~!

やばいっス。(笑)

早いとこ合格せねば~

それでは今日のお題断面図

皆さんは、断面図を書くのに何分かかりますか?

何分を目標にしていますか?

私は、20分を目標にしています。

課題にもよりますが、だいたい20分で断面図書けています。

なんか断面図ってパッと見ると、たいして作図量があるわけでもないのに
何でこんなに時間がかかったんだろう?

ってことあるんですよね。(私だけ?)😢

そもそも・・・・?

何で断面図を20分で書き終えたいのか?

それは!

「作図時間を2時間半に納めたいからです!」

それでは何で、作図を2時間半で納めたいのか?!

今日の結論です!

チェック時間を確保したいから

これに尽きます!

もう!チェック時間を確保したいんですよねー!!
(みんな同じ気持ち)

ボチボチ行ってみますか!今日のお題断面図の作図

そして後半は、チェック時間の考え方について
記事を書き進めてまいります!

【独学でも書ける】 苦手な断面図を20分で作図するための2つのポイント

まずは、こちらの動画をどうぞ!

ポイント その1 ウツワと吹き抜け部分を分かりやすくする

作図では極力消しゴムちゃんは使用したくないのですが・・・

私は断面図を書く際に【ウツワ】と【吹き抜け部分】
分かりやすくするために最初に不要となる【捨て線を消します。

私自身、断面図を書く際によく書き間違いをするのは、
屋上庭園等の外部空間】や【吹き抜け】の床を書かなくてもいい
部分を書いてしまうことです。

それを防ぐために、最初から消しゴムちゃんを登場させ
不要になる捨て線を消し、「屋上庭園等」や「吹き抜け」など
床を書かなくてよ部分を明確にしてから断面図を書くようにしています。

断面図は躯体を書くまでが勝負なのでこの段階で
極力書き直しはしたくない!

断面図を20分で書くためのポイントその1でした。

ポイント その2 梁の幅を捨て線で書く

先程のポイントその1の作業が終わったら、
次に縦の通り芯(上の方)に梁の幅となる印をつけて
捨て線を引き梁の幅が分かるようにします。

何ででしょうか?

それは!

この梁の幅を捨て線で引くことで後は梁やスラブの躯体となる部分を
濃い線で書くことができるからです。

(そんなことわかってる)  (すいません)

でもこの段取り大切なんですよ!断面図を20分で書くために!

多分、梁やスラブを書くときは上から(R階)から書き進める方が
多いのではないかと思いますが・・・・

私は1階のスラブと基礎を決めてから
上から(R階)下がってくるといった方法をとっています。

特に理由はありません。なんかそっちの方が書きやすいからです。

断面図を20分で書くために大切なのは書く順番はともかくとして、
この梁とスラブを一気にテンポよく書きあげれるかどうかが勝負だと思います

ここでの集中力!が、 なまら大事!

ガシガシ、一生懸命横の線を書く!

断面図の横の線が引き終わると、ほぼ躯体が見えてくるので
少し全体を見ながら一呼吸ってな感じでしょうか。

二つ目のポイントは【梁の捨て線】でした。

独学でも断面図を20分で書ける。

こちらの記事も参考にしてくださいませ。

今日から作図は2時間半!一級建築士製図 作図時間を短縮する方法

何で断面図を20分で書くの?

ここからは少し視点を変えて。

皆さんは製図試験での最終チェック時間として何分確保したいと考えていますか?
最終チェック時間、何分確保することを目標としていますか?

「断面図を何で20分で書くのか」、というお話も
結局は製図試験のトータルの時間配分がどのような時間配分かという
お話につながってくるのかなと思います。

私は製図試験での最重チェック時間を1時間、確保したいと考えています。

今年(R3)の製図本試験対策として最終チェック時間の確保は
非常に重要視していて、そのことを考えるとエスキス2時間、記述1時間、
作図2時間半という時間配分が今のところの理想かなと思っています。

もっと速くて正確であればそれにこしたことはありませんが・・・・

作図2時間半の時間配分

  • 各階平面図と面積表:1時間35分位 かかっても1時間45分には納めたい。
  • 断面図:20分
  • 配置図:20分

時間配分的にはこんな感じで考えていますが、
本試験本番はいつもの練習課題と違い緊張やミスを起こさないようにという
意識から、いろいろな部分で時間がかかります。

6時間半の中で、私たち受験生それぞれの時間配分があると思いますが、
時間配分を考える上で非常に大切になってくるのが、
どれだけチェック時間を確保するのか?

そしてその目標とするチェック時間を確保した中で、
エスキス、記述、作図の時間配分をどのように配分するのか?

私は昨年まで、過去の製図試験の時間配分は逆の考えでやっていました。

どういうことかと言いますと、昨年の私↓↓↓

  • 「エスキスは3時間かかる」
  • 「記述は速攻書いて45分で書きあげる」
  • 「作図は2時間半」「最終チェック15分」

時間配分は、それぞれのペースがあるのでひとまず置いておいて、
考え方が逆というのは、この場合で言うと、

「エスキス」「記述」「作図」のかかる時間が前提で
余った時間が最も大切な「最終チェック時間」となっていることです。

「最終チェック時間」を確保した中でどのように作戦をたて本試験を戦うのか?

本試験では名参謀はいません。武将一人。

過去の私の反省も踏まえてお伝えします。

「最終チェック時間」=「余った時間」ではありません。

私の今年の戦いの目標⇒ 「最終チェック時間」=1時間確保

そのために作図は2時間半で納める。

そして作図を2時間半に納めるために断面図を20分で書く!

まとめ

断面図ネタで記事を書こうと進めていったんですが・・・・

ちょっと書いているうちに趣旨が時間配分になった感があります。

すいません。m(__)m

強引にまとめます。

余計な線を消して捨て線使って、断面図は20分。

そして最終チェック時間の確保。 これ大事!!!

目指せ一級建築士!

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