今日から作図は2時間半!一級建築士製図 作図時間を短縮する方法

一級建築士製図 作図

ども~タニで~す。

皆さんは、作図を何時間で書き終えていますか?

私は、だいたい2時間半で書き終えれています。

作図中にプランのミスによる変更などがなく消しゴムの登場が少ないときは
2時間15分ぐらいで書き終えることもあります。

H29に学科に初めて合格をして、「さ~製図の勉強!」って書いた初めての作図のタイムは

 

丸2日!!!  これマジな話です!!!

 

製図受験生にとって作図時間をもっと短縮したいって永遠のテーマ・・・・

みんなそれぞれ今置かれているか壁があって、そこから少しでも短縮したいと願っているのが
製図受験生の正直なところではないでしょうか?

今日は、私が作図に丸2日間かかっていた時に見て参考になった動画
その作図方法を紹介します。

 

少し作図を早くするテンプレートの紹介記事です。

【製図用品】オリジナルテンプレートで問題解決!

 

 

 

 

作図時間を短縮方法 【私が参考にしたサイト】

 

H29の初めての製図試験の時、何とか作図の時間を短縮したいとYouTubeを検索時まくっていたところ
こちらのサイトに出会いました。↓↓↓

敬弍郎Nicholas
3年かかって、2017年に製図試験を合格し、一級建築士となりました。 去年3年目の動画を中心に上げております。作図等の参考にお使い下さい。

 

YouTube敬弍郎Nicholasさんの動画です。

この当時、作図の早い人ってどんな書き方をしているのかな~って思っていて
敬弍郎Nicholasさんの作図方法はいろいろと参考にさせていただきました。

そんな敬弍郎Nicholasさんの作図方法でまねをさせていただいているのが

  1. 線の書くスピード  リズム
  2. 柱を書くときに平行定規を固定してVANCO(三角定規)を水平に移動させる
  3. 柱を書いてからフリーハンドで各界の部屋割りを下書きをする

私はこの作図方法を取り入れてから徐々に作図スピードが上がりました。

他の作図動画もタイムアタック形式でアップロードされていますので参考に
されてみてはいかがでしょうか!?

それでは、次に私が敬弍郎Nicholasさんの動画からまねをしている作図方法について
もう少し詳しく紹介していきます。

 

作図時間を短縮する方法 Part1

 

先ほど挙げた、3項から2の「柱を書くときに平行定規を固定してVANCO(三角定規)を水平に移動させる」について説明をします。

皆さんは、柱を書くときに何か工夫をして書いていますか?

敬弍郎Nicholasさんの動画を見ていただいたら分かるんですが、柱を書く際、VANCO(三角定規)の柱を書くときに使用する四角のテンプレートの芯と作図の水平方向の通り芯を合わせ、その時に平行定規のストッパー機能を利用し平行定規を固定をさせて、そのままにVANCOを水平方向移動をしながら柱を書いていきます。

一度平行定規を動かないように固定をしてセットしてしまえば、上下方向に平行定規は動かないので安定した状態でVANCOを水平方向に移動することができ、柱の書くスピードが上がります。

注意点としては、私はH29製図勉強初期のころ、厚さの薄いテンプレートを使用して柱を書いていましたが、水平移動する際にテンプレートが固定した平行定規の下に入ってしまうことがありました。

やっぱり一級建築士の作図はVANCOですね。

 

作図時間を短縮する方法 Part2

 

次に紹介するのは、柱を書き終えてからの作業で、3目の項目の「柱を書いてからフリーハンドで各階の部屋割りを下書きをする」です。

この作業は、先ほどの敬弍郎Nicholasさんの動画の中でも説明がありますが、各階の要求室の壁などを書いていくための段取りとしてエスキス用紙でプランニングをした部屋割りをフリーハンドで作図用紙に薄く下書きをしていきます。

こちらのブログも参考にしてください。

この要求室の部屋割りと同時に要求室の出入り口の開口部や外部のサッシのチョンチョン等も書いてしまえば、あとは一気に平行定規とVANCOを使って無我夢中で書くだけです。

何が利点かといいますと、一応確認でエスキス用紙を見ることはありますが、平面図の躯体までを書く際にいちいちエスキス用紙を見返しながら書くという手間や無駄な動きがかなり省略されます。

平面図の壁は一気に書き上げるといった感じですね。

 

作図時間を短縮する方法 Part3

 

最後に紹介するのは、私が柱を書く前にやっている消しゴムを極力使用しないための段取りです。

 

先ほど紹介した方法で柱を書く前に、無柱空間など柱が不要となる箇所に✖印をつけていき
柱を書く際にVANCOを水平移動したときにも分かるようにしています。

この時に多少の時間は要しますが、柱を書くときにはスムーズに書け、消しゴムを使って柱を消すという無駄な動作もなくなりますし、この最初の時点で岡立ち柱を防ぐことができます。

柱を集中して書くと岡立ち柱をやってしまいますからね~ 要注意です。(自分に言い聞かせ!)

 

まとめ

 

今回は、私が作図の時間短縮を図るうえで非常に参考になった敬弍郎Nicholasさんを紹介させて
頂きしました。

作図で時間短縮を図るためにはまずは、なんと言っても平面図の攻略だと思います。
平面図で作図時間の約7割を占めますからね。

私も頑張ります!

目指せ一級建築士!

 

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