【超必見】次の添削課題発表までにやっておきたい製図勉強まとめ

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一級建築士合格への道

ども~タニで~す。

軽トラのタイヤ交換終わりました。 北海道も春で~す。!

皆さんは、製図勉強をする際に資学校や通信または独学等で勉強されていると思いまいますが、
資格学校や通信の添削課題を解き終わり、提出して次の添削課題発表までの勉強ってどのような勉強を
行っていますか?

なんで今日はこのお題にしたかというと、プランニングばかりやっていても勉強のしかたとして
もったいないですよ~ということをお伝えしたかったからです。

間違わないでください!!!

プランニングの勉強ばかりしていても」というのは、プランニングに重点を置くばかりに
他のことを疎かにして軽く見てないですか~っていうことです。

私が角落ちを経験した製図受験、第一期(H29~R1)を全体的に振り返るとそんな感じがします。 😭

プランニングが苦手な場合、この時期どうしてもプランニング重視の勉強となり
そちらに多くの時間をかけるがちになりますが・・・・

これから私がこの記事で書く内容で「そんなこと分かってるわ!」っと感じたら要注意です!

プランニング以外のことを「か~るく」見ているかも・・・! 注意報発令です!

それでは行ってみましょう!

名付けて! 「そんなことわっかているわ!注意報!」・・・(笑)

 

 

 

次の添削課題発表までにやっておきたい製図勉強まとめ 【法規】

 

「そんなこと分かってるわ!注意報!」 一つ目は法規です。

法規は、製図試験になると、なんか・・・大丈夫・・・みたいな感じになっていませんか?!

学科試験では、あれだけ苦労して時間をかけて勉強してたのにね~

大丈夫で大丈夫でないのが製図の法規、その対策として!

 

まずは道路斜線対策

 

道路斜線の対策としてやっておきたいのが、「2以上の前面道路の緩和」で、
最大の幅員があるとみなる適応範囲が、建物の、どのスパンまで該当するのかパッと
わかるようにしておきたいということです。

それ以外のスパンは、もしかしたら3階でウツワを削らないとだめかもしれません。

この訓練としては、過去の添削課題を引っ張りだしてきて、各課題の敷地条件から
基本、42m×28mのウツワを配置してどのスパンまでが「2以上の前面道路の緩和」を
受けられる範囲なのかをやって、反射的に理解できるようにします。 反射的に・・・!

道路斜線の縦読みですね!

 

次は防火区画~防火区画~です。

 

防火区画、製図試験ではH30から出題されるようになりました。

学科試験では、防火関係と聞くと散々泣かされた法規の第一関門的な部分でもありますが
製図試験では、ぶっちゃけいちゃえば、竪穴の部分をすべて〇特(特定防火設備)と記載して
1500㎡以内の面積区画を形成していればOKという感じですよね~!?

そうなんですけど・・・・ なんか気になりません!???

こんな場合・・・・ 〇防(防火設備)でもいいのかな~とか
こんな場合防火区画必要ないのかな~とか

例えば、避難階とその直上階のみの吹き抜けの場合竪穴区画は適用除外となります。
その場合で、2階と3階が1500㎡以内の面積区画(水平区画)を形成して1階の床面積が1500㎡以内で
あればの1階の吹き抜け部分には防火シャッター(〇特、〇防)は不要となります。
(吹き抜け部分は床面積に不算入)

結局、今のところすべて〇特と書いていればOKなんですが、一応〇防のことなどもおさえながら
防火区画を理解することで記述で問われた際もそれなりに対応できるかなと思います。

 

 

次の添削課題発表までにやっておきたい製図勉強まとめ 【チェック事項の確認】

 

「そんなこと分かってるわ!注意報!」 二つ目はエスキスや作図のチェック事項の確認
ついてです。

エスキスや作図のチェックのしかたっていろいろあると思うんですけど
私は、バイコマプラン時のチェックとしては、ウツワのコマ数や、スパン変更などによる
ヘリあきなどをチェックしながら進めています。
これは、外構計画、高さ関係、建蔽率、床面積すべてに影響するからです。

そして、バイコマ終了時と1/400終了時には

  • 課題文チェック(外の要求、中の要求) バイコマ終了時は中の要求がの確認がメイン
  • 構造チェック(階段の位置、吹き抜けの位置、岡立ち柱、はね出し、屋根)

構造チェックについてはこちらの記事で紹介しています

  • 設備チェック(屋上設備スペース、DS、EPS等)
  • 面積チェック

作図終了時のチェックにはこのほか、防火チェックなどもあります。

ザックリですがこんな感じでチェック事項を決めています。

 

ここで大切になってくるのが!

 

チェック事項ってチェック事項をノートに書き写しそのノートを見ながらを暗記して覚えて対応しようと思っている方って多いんじゃないか~  (私はそうでした・・・・)

何が言いたいかというと、チェック事項を暗記するのは大切なことですが、もっと大切なのは
エスキスや作図を行う際に自分で設定したチェックを正しく行えているかという目的も含めて
エスキスや作図を行っているかということです。

暗記のための暗記ではなくて、自分で設定したチェックができているかどうかを目的としてエスキスや作図を行い体に覚えさせる。

エスキスや作図を行う際にどうしても、どれくらいで終了できたというようなタイムアタック的なことに目が行きがちになりますが・・・・  もちろんこれも大切です。

もう一つ大切なことは体に覚えさせるということだと思います。

私は作図でよく「ゴミ置き場」を書き忘れます。
こいうブログを書いている時なんかは覚えているんですが、いざ作図でいろいろなこと頭で考えながらやっていると、ついつい忘れてしまいます。

これをノートにいつも作図で忘れるチェック事項として【ゴミ置き場】と書いて何回もノートを見直し暗記しても本番の本試験では役に立たないと思います。

チェックの作業もエスキスや作図の手順と同じように体に覚えさて、流れでできるようにならなければ
本番に役立つチェック事項の確認作業にならないのではないでしょうか!?

もう一つ!!

チェックの時間て計ったことありますか??

計ったことのない方は作図のタイムアタックと同じ流れでやってみてください!!
結構時間が必要だということがわかります!

手直しが無ければいいのですが何かしらの手直しは発生しします。

よく確認の時間として10分は確保といいますが、手直しが発生するとかなり厳しい時間となります。
20分から25分は日必要でないでしょうか。
そこまで含めてのお話でした~!

 

次の添削課題発表までにやっておきたい製図勉強まとめ 【高低差のある敷地対策】

 

「そんなこと分かってるわ!注意報!」 ラストのお題は高低差のある敷地対策についてです。

ゼネコンなどで現場管理をされている方はそれほど面倒な事でないかもしれませんが
そういった現場経験が少ない場合は結構イメージするのに苦労をします。

そのような建物を見学できればイメージも付きやすいのかもしれませんが
コロナ渦でもありますしね~ 今年(R3)の課題が傾斜地と決まったわけでもありませんし・・・・

対策としては、やっぱり過去問と過去の添削課題を引っ張り出す、そしてどのスパンで傾斜地の高低差を解消するために階段やスロープが必要なのか、高さ関係をポイントにエスキスをしてみる。ですね。

 

注意ポイントとしては

  • 高低差の解消(階段、スロープの計画)
  • 傾斜側からのアプローチ(車も含む)
  • 道路斜線
  • 階高さ 階段の段数

などでしょうか。

敷地に高低差のある課題って建物の中ばかり考えてると配置計画で斜めのところから
アプローチをとったり、駐車場を計画したりしますからね。 (経験者は語るです。汗)
特に管理は!!!

 

まとめ

 

やることいっぱいありますね~って言いながらブログ書いてるんですけどね・・・(笑)

今日お伝えしたかったことをまとめると、とにかく後半戦になると課題をこなすだけで
結構精一杯になるので、前半戦のこの時期、課題と次回の課題が発表されるまでの間の時間を
有効に使いたいということです。

それでは本日もお付き合いくださいましてありがとうございました!!!

目指せ一級建築士!

 

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