一年前を振り返ると本試験での再現図の作成も終わり試験当日の対応力のなさに(こちらもどうぞ)
自分自身に腹が立ち挫折感を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。
本試験の6時間半を考えるとこの数年自分は何をしてきたんだろう?
こんなにみんな応援してくれているのにいつまでたっても結果を出せない。
課題文で何を言っているのか理解できない。その部分に引っ掛かり時間だけが過ぎていき
周りの受験生の進み方の差が歴然とし焦りだけが蓄積され普段の冷静な判断ができなくなってくる。
「もうまずい、間に合わない」そんな気持ちい連続・・・
試験が終了したら、少しゆっくりできるなと思っていたのがなんて平和な考えだろうと、そんな毎日を
過ごしていたのが今でも忘れない。製図の試験が終了し一か月を迎えようとしている時、製図試験の勉強でお世話になっている先輩から
再現図を送ってほしいとの連絡があった。
いつこの連絡があるのかとびくびくしていた連絡だ。
不合格を隠してしたこの再現図。いつも気にかけてくれ、エスキスを教えてもらい厳しい指導をしていただいた
先輩に送るのが本当に情けなく気の進まない中メールした。
何度かラインで今後についてやり取りをしていただいた。
再現図を見てのことだ。
R1.11.11
先輩にまた学科ら再挑戦することを伝えて連絡のやり取りが終了した。
正直この時はまだ半信半疑だった。
今までのこと勉強を振り返るとなかなか現実にはも出れない、そんな気持ちになれない中
あっという間に一か月が経とうとしていた。
R1.11.11 俺は今後どうするんだ?この日でもう一度自分と向き合い本気の自分はどう考え
どう進みたいのか自問自答した。
一番自分に問いたかったこと・・・
本当に悔しいの?ただカッコつけで再挑戦って言っているんじゃないの?
仕事で行き詰った時、方向性を明確にしたいとき、腹が立つことがあった時など自分の気持ちを整理するために
思いのたけをノートにぶちまけ殴り書きをして見える化して整理をしている。
そして今回も同じように、自分に問いたいことを何度も問いかけ思いのたけを殴り書きし今の気持ちや
今後の方向性、そして一級建築士を目指す目的などを整理した。
ノートの決まりは
- 正直に書く
- じっくり向き合う
- 方向性を決める(途中で変っても良い)
- 目的を再確認する
- 出来る出来ないは関係ない
- 殴り書き
- 一人泣きオッケー
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まとめ
昨年の11月11日の私は角落ちを経験し、こんな気持ちでいましたが何とか気持ちを立て直し
何とか学科合格できました。
そして、今年の製図の試験に再挑戦できましたが昨年同様悔しい気持ちでいます。
今年初めて一級建築士を目指している方、私と同じように角落ちを経験し挫折感を味わっている方
いろいろな形で一級建築士を目指していると思いますがやってやりましょう!
一緒にやってやりましょう!
コメント
[…] そうしてノートに殴り書きをし出した答えが一級建築士に再挑戦という答えだ。(ノートはこちらのブログで紹介しています) […]