一級建築士学科、製図試験 課題文への意識

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学科の勉強は過去問を解きます。製図の勉強は練習課題を解きます。
本番の本試験では、当たりまえですが過去問がをのまま出題されることは少なく
そのまま出題されればラッキーという感じで、製図試験も練習問題とは全然違うテイストで出題されます。

よく言われていることですが、試験元がマニュアル型の受験生はふるい落とされるということは
私も感じております。
製図試験では、いつも練習課題との違いに分かっていても悪戦苦闘してますし、今年の学科の試験でも
過去問がこのような文章に変化して出題されるんだと復習の際感じました。

実務において考えると、何か問題が起き解決したいときや納め方を考えるときに違った方法は無いかと思案する時など
対応力が求められます。
この時に何か良い方法は無いかといろいろな視点たち考えると思うのですが、そうでない人もいるようです。
ありきたりの言葉でしか返答が帰ってこない人はいつも同じ内容の回答です。
問題が変わってもいつも返ってくる内容は同じ中身の内容です。

大体が話の論点がズレていて、調べるということが中途半端、こっちが質問をすると答えられない、最終的には
これしかできません。気持ちを汲み取れない。マニュアル対応。

いろいろ違う視点から調べて、現場を確認してここまで調べたんですけどというのがあって、その思いがあって
初めてお客さんに伝わると思うのですが・・・

それが100%の答えでなくても。

いろいろな視点で調べたのか?現場を確認もせず分かり切った答えが返ってきても、は?って感じになります。

実務において感じていることを書きました。

このことは、製図試験において私がやってしまっていることです。もしかしたら私自身もこんなことを書いておきながら
実務でもやっていいるかもしれません。

実務でも一級の勉強でも共通しているのはお客さんが求めているのは何かということだと思います。

製図試験でどのようにお客さんに対応すればよいのか思案中です。お客さんの気持ちを汲み取るために。

もともと、マニュアル型は大嫌いなので・・・

 



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