今日の暗記は【力学】です。前回はこちら。
今回ピックアップするのは不静定梁の反力と曲げモーメントです。
不静定梁の反力や曲げモーメントを求めるのってややこしいですよね?!
一度二つの静定構造物に分けて、それからたわみの公式を使ったり、たわみ核の公式を使ったりして
反力を求めて最後に曲げモーメントを重ねて求める。
「う~ん 久しぶりに不静定梁見たけど・・・ややこやし~」
こういう時のポイントはどこか?
私は不静定梁の反力や曲げモーメントを勉強する際に、何度もテキストの解説をノートに書きだしながら
勉強しましが、この計算手順を全体で見てしまうと、何を言っているのか訳が分からまくなってしまうので
まずは、何を求めるためにやるんだ?というこを意識し勉強を進めました。
そうすることで、まずは反力を求めるために手順を進めるんだということが明確になり
各手順の意味が少しずつ理解できるようになりました。(結構時間はかかりましたが(笑))
※ポイントは
- 不静定梁は反力4以上あるためΣX=0、ΣY=0、ΣM=0のつり合い条件式のみでは
反力が求められない。 - たわみや、たわみ角の公式を使って反力を求める。
このことを各手順で意識しながら進めると少しずつややこしさも解消されてくると思います。
今日は、不静定梁の反力や曲げモーメントをノートにまとめましたので!
話が長くなりましたが
それでは行ってみましょう!
今日これだけは暗記するぞ! 力学編3
不静定梁の反力や曲げモーメント
まとめ
赤の四角で囲った曲げモーメントは試験日までに暗記しておきたいです。
これを暗記しておくだけで、一点ゲットできるかもしれません。
若しくは、4択の枝の一つを潰せたり。
この公式そのままの問題で出題ということもあり得ますよね!
目指せ一級建築士!
PS
いつもブログに書いてある内容につきましてはご自身のテキストなどで確認をお願いします。
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