今日の暗記は、【環境・設備】です。前回はこちら。
今回は、換気の中から試験に役立ちそうな内容をピックアップしていきます。
自然換気や風力換気、温度差による換気など、よく公式の内容が問われると思いますが、
試験対策としては公式をまる暗記する必要はないと思います。
一点ゲットするためには、何と比例関係にあるのかなど。関係性をしっかり押さえていかが
重要になってくると思います。
また、定番問題として換気の計算問題もよく出題されます。
単位の変換に少し苦戦するかも知れませんが慣れれば大丈夫!
私も相当苦戦しました!
それでは行ってみましょう!
今日これだけは暗記するぞ! 環境・設備編4
換気
自然換気量
- 流量計数、開口部面積に比例する。
- 開口部前後の圧力差の平方根に比例する。
- 換気量が一定の場合、開口部面積が大きくなると内外圧力差は小さくなる。
流量計数 α
- ベルマウス形状では1に近く、抵抗が少ない。
風力による換気
- 流量計数、開口部面積、風速に比例する。
- 風圧係数の差の平方根に比例する。
- 風圧力は、風速の2条に比例する。
温度差による換気
- 流量計数、開口部面積に比例する。
- 上下開口部の中心間の水平距離の平方根、室内外の温度差の平方根にほぼ比例する。
- 上下に大きさの異なる開口部があるとき、中性帯の位置は開口部の大きいほうに近づく。
- 幅に比べて高さの高い質に空間で、屋外より気温が高い時(空気の密度が低い)上方で空気が流出
下方で空気が流入する現象を煙突効果という。
まとめ
換気は、点数とりやすいと思っていますけど皆さんはどうですか?
私自身の勉強を振り返ると、空気の流れを絵にしてイメージ付けや理解を深めていました。
他の科目でもそうですが、絵にして理解するって結構いいですよね!
本試験中も絵で思い出せたり、さっと絵を書けたりできるので。
PS
いつもブログに書いてある内容につきましてはご自身のテキストなどで確認をお願いします。
目指せ一級建築士!
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