製図試験で課題文の読み落としを防ぐ方法 一級建築士合格術

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

今日は、今勉強を進めている製図勉強ネタで行きます!

明日、令和2年製図試験の合格発表ですね!
私は、去年のカド番の時と同様にもうすでに気持ちの整理はつけています。

とは言ってもですね・・・(笑)
気になるし、建築技術普及センターのページ見るの緊張するんですよね~

そんなこんなのクリスマスイブ!

 

本題に入ります。

皆さんも経験あると思いますが、学科の問題を解く際また、製図の課題を解く際にやってしまう
読み落としです。

学科の文章問題で、ある一部分を読み落としてしまうと間違った選択肢を選んでしまいますし
製図の課題文の一部を、読み落としてしますと、一発不合格、ランク4という結果にもなってしまいます。

勉強を進める中で、誰しもが経験しその都度、気付けようと心に誓うのですが
なぜか、またやってしまいます。

その時は、一行一行しっかり読んでいるつもりですが、緊張や焦りなどいろいろなことが作用し
文章の一部分を読み落としたり、読み飛ばしたりし、後なってから「うぁ~やべ~」、「もう直す時間がない」
「またやってしまった~」なんて経験ありますよね!?

皆さんは、どのような方法で解決されていますか?

今日は、先日製図の勉強をしていた際に読み落とした部分を取り上げて進めていきます。

 

 

 

読み落とし

 

 

読み落とした内容

 

3.屋外施設等 (1)屋上庭園 ⇒ アトリエからも直接出入りできる

この部分の条件をすっ飛ばして読み落としました。   ほんと良い根性しています・・・・

これだけで、ほぼ、ランク4ですよね。

プラン的には、屋上庭園は景観に対する条件は無かったのですが、一応南側に計画し
条件を読み落としたアトリエは北西側に計画しました。↓↓

 

今回、プランの良し悪しは置いておいて、
この条件違反が分かったのは、1/400が終了して最終チェックの段階です。
倍コマのプラン終了時にも動線関係をチェックしているのですが、気づきませんでした。

今回は、屋上庭園のボリュームが極端に大きくなく3階の対してアトリエと合わせて
動かせたので景観を求めないことから北西側に屋上庭園を配置し妥協案としましたが、
この大事な部分を見落とす自分に腹が立ってきて一時間ぐらいボーっとしていました。

 

見落としを防ぐ方法は?

 

皆さんもこのような経験あると思いますがどのように解決されていますか?

先程もお伝えしましたが、読み落としをしたときは反省をし、今度は絶対注意すると心に誓うのですが
これだけではまたやってしまいますよね。
「絶対やらない」って

具体的な改善策ではないですよね。

それではどうしようかと・・・

ボーとする頭とイライラする気持ちを静めながらいろいろ考えました。

なぜ読み落とすのか?なぜ読み飛ばすのか?

冷静になりその時のことを振り返ると、課題文を読みながら少し違和感を感じていたのは事実です。

「屋上庭園・・・なんかいつもより条件少ないな~」

ほんと、冷静になってよくよく考えると、心のほんと隅の隅ですがそんな違和感を
感じていました。

済んでしまってから後のことは何とでも言えるのですが・・・
そして条件を読み飛ばしているから、違和感を感じるのも当たり前と言えば当たり前です。

焦らないとか、落ち着くとか、しっかり読むとかそんなことは置いておいて
どうしたら、読み落としや、読み飛ばしを防げるのか・・・具体的な方法は・・・

防ぐ方法

 

それは、左手で指差し呼称!

「なぁ~んだ、そんなことか」って思われるかもしれませんが、いろいろ考えて
具体的な方法としてこれが今の私なりの具体的の答えです。

必ず、文章を追う時は左手の人差し指で一行一行追いながら読む。

これは、チェックの時も徹底します。
エスキス中のチェック、エスキス終了時のチェック
この時も左手の人差し指で指差呼称をします。
マーカなどで色塗りをしたところは、色を塗ったにもかかわらず
読み落とすこともあります。
そういったことを防ぐために色塗りをした部分も
左手で指差し呼称をします。

左手指差し呼称をし、最悪、倍コマ時点までに防げればランク4は免れます。

左手も有効に使って合格目指しましょう!   こちらもご覧ください。

 

目指せ一級建築士!

 



 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました