【一級建築士作図対策】 邪魔なあいつ!A2課題用紙を折りたたんで作図に集中

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一級建築士合格への道

皆さんがが受験される一級建築士の製図受験会場は狭くないですか?

私は北海道で受験しているのですが毎回この限られたられたスペースに
ストレスを感じながら受験をしております。

「ま~よくも製図板ギリギリのっかる机があるもんだと・・・
感心するくらいです」(笑)

作業スペースとしては、製図板がぎりぎり乗っかる机が2つ横に並び
一つの机に製図板、もう一つの机に文房具や答案用紙などを置くという感じで、
前後千鳥の配置となり後ろの受験生の机と自分の椅子との間隔も
限られているのでなかなか窮屈な形で6時間半の試験を戦うことになります。

 

皆さんはこういった受験勉強以外で試験当日の試験会場を
想定した対策を行っていますか?

H30の製図試験から課題用紙がA2サイズとなりました。

このサイズの大きさの用紙を限られたスペースの中で扱うために
課題用紙を折ったりしながら工夫を凝らしいろいろやってみるんですが、
私はこのA2サイズの課題用紙の扱いやエスキス用紙の扱いがどうも
シックリいかなくて・・・・

なんかいつも無駄な動きや「あれ消しゴムどこ行ったっけ?」
なんてつくづく自分らしさ満載なことをやっていました。

今月からスタートした作図の自主勉強では、試験当日を想定して
試験会場と大体同じくらいのスペースで行うことにして
勉強以外での試験対策も考えながら行っています。

(去年の反省を踏まえて・・・)

 

今回は、作図中に課題文を確認したいんだけど課題用紙の扱いがうまくいかず作図をするのに手が止まってイライラした
なんてことが起こらないようにするために!

編み出した方法を紹介しています。(笑)

 

 

 

邪魔だけど必要な課題用紙を折りたたんで作図に集中

 

「ホント製図の課題文を前のA3サイズに戻してほしと
思っているんですけど・・・・」  ⇒ 試験元 様

そんな訳に行きませんか・・・?  試験元様・・・ 分かりました。」

 

作図中に課題文に戻って確認することあると思うんですが、
要求室特記事項の書き忘れや要求図書のチェックだとか、
その際にさすがにA2サイズの用紙そのままというのも、、、

スペースがとられるので、用紙を半分に折ってA3サイズにしたり
いろいろ工夫されていると思うんですが。

私が今回編み出した方法は、作図をする際に特に必要となる
要求室の要求室の表】と【敷地及び周辺環境】の部分を
オモテ】と【ウラ】で見えるように折るというう方法です。

そして今回はそれだけにと止まらず、なんと!!!
エスキス用紙を課題用紙と合体させて見えない部分は
スライドをさせながら、出来るだけコンパクトにまとめて
確認ができるといった方法です。

 

こちらをご覧ください↓↓↓

 

 

こんな感じです。

本試験でどのような配置で課題文が作成されるか分かりませんがポイント
【要求室の表】と【敷地、周辺環境】とを見えるように折るということです。

エスキスのプランにどこまで書き込むかによっていろいろと
違いはあると思いますが、私は作図の際に、要求室を書き込むときや
什器などを書き込む際は、課題文を確認しながら書きます。

作図終盤の配置関係を書く際は敷地、周辺環境の部分を確認しながら書きます。

私が今回の課題文の折り方で注目した点は、作図中によく見る課題文の部分って
【要求室の表と敷地、周辺環境かな】って思ったところです。

ということは、その部分が見えて確認ができれば問題なく作図ができる
ということになります。

なおかつ、課題用紙とエスキス用紙を合体させることでどちらかの
用紙があっちに行ったりこっちに行ったりというわずらわしさもなくなり、
最後の作図チェックの際に必要に応じて課題用紙なり
エスキス用紙を広げるってな感じです。

今のところこの方法で2回作図を行いましたが、、、

自分で言うのもなんですが~~~

なかなかいい感じです!

課題用紙とエスキス用紙を合体させるって結構いいですよ!

こちらのブログも合わせてご覧ください↓↓↓

作図中のストレス改善テクニックこちらもどうぞ

 

いろいろな資格にご興味のある方はこちらのサイトで
検討してみてはいかがでしょうか?!↓↓↓



 

本日の番外編 今後の勉強以外での本試験対策

 

本試験会場では想定外のことも起きますよね。

私は、R1の製図本試験で試験官の「はじめ」の号令とともに筆入れを床に落とし
中に入っていたフリクションなどをバラまいた経験があります。

北海道弁で言うと「なんまら焦った」です。(笑)

すいません。少し話がそれました・・・。

想定外は想定外なので、対策は取れないかもしれませんが
想定内のことは対策が取れると思います。

私自身の今後の想定内の対策は製図板の角度です。

昨年まではフリーハンドで作図をしていましたが、
今年からは平行定規を使っての作図に切り替えるため
6時間半みっちり製図板の角度とお付き合いをしなくてはなりません。

この傾斜の角度って製図試験中のストレスを軽減するために少し重要かな?
なんて思ったりしています。

 

まとめ

 

製図試験はいろいろ筆記用具なども使うのでフリクション一本が無いために
「あれ?どこいった?」ってなりますからね。(経験談です笑)

本日は勉強以外の想定内の対策でした!

PS

今は、作図の際に2㎝くらいのゴムパッキンを製図板にかまして
少し傾斜をきつくして書いてますがまだ傾斜を「きつくしたいな~」
なんて感じており。

今後いろいろ傾斜をやってみて、いい塩梅かどうかを
探っていきたいと思っております。

目指せ一級建築士!

コメント

  1. […] エスキスに作図、ガンガン、ガシガシやってやりましょう! (こちらのブログもどうぞ!) […]

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