一級建築士製図 R3前半戦添削課題スタート タイムアタックの結果

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一級建築士合格への道

ども~タニで~す。

2/20(土)今シーズン初の添削課題フルタイムアタックを行いました。 (前回のブログはこちらから

2月も後半となりぼちぼち前半戦の製図勉強に本腰を入れていかないと・・・っという感じでしょうか!
私と同じ通信で勉強される方は先週末、今シーズン初のタイムアタックを行ったという方が
多いのかな~

どうでしたか~タイムアタック・・・・!? まずまず・・・!?
そうですか!!!

私自身は今回添削課題のタイムアタックを行うにあたり【目的】を決めていて
それは、【余裕】を持ってタイムアタックを終了できるのかということでした。

もう、今までの製図本試験を振り返るとホント、エスキスに時間がかかり焦った状況の中
記述や作図を進めるという形だったんで、何とかここを前半戦のうちに改善をしたいという思いで
昨年の試験終了後から少しずつ勉強に取り組んできました。

今シーズン初のタイムアタック!私もまずまずの成果を得ることができまずまず納得しています。

 

 

 

R3前半戦添削課題 タイムアタック エスキス編

 

今回の添削課題を行う目的は、どれくらい余裕をもって課題を終了できるのかということに
ポイントを絞っていたので空間構成などのプランの良し悪しは頭の片隅に置いて置く位の
感じで臨みました。

結果としては昨年の10月にビリケツさんの高速エスキスのテキストを購入し勉強を重ねてきたこともあり
エスキスを1時間50分で終了することができました。

正確に言うとエスキス1時間45分+プラン修正5分=1時間50分なんですけど
今回のエスキス目標タイムの1時間半から2時間の範囲以内で終了できたのでホッとしています。

私は昨年から自分のエスキスを見直すためにビリケツさんのテキストでエスキスを勉強してきましたが
エスキスの時間を短縮する上でエスキス手順を見直すのも大切ですが、自分に合ったエスキス方法を探るということも
本当に大切なことだなと感じています。

反省すべき点としては、階振り分けを行う際にその他の施設等の屋外空間を計画する場合の考え方です。
この辺の考え方で思い込みが発生するとウツワの形状などが小さくなったりとプランがまとまんなくなったりするので
今後注意したい点です。

 

R3前半戦添削課題 タイムアタック 記述編

 

今までの意識で言うとエスキスは3時間かかってもしょうがない、作図は約2時間半で書ける、記述はなるべく短時間で
書き上げるという感じで時間配分を考えていました。
エスキスは3時間をオーバーすることもありそのオーバーした時間の調整を記述の時間短縮という形で、課題によっては
30分で記述を書き上げるなんてことあり、なるだけ記述は時間をかけずにに終了させる意識で取り組んでいました。

この今まで記述に対しての考え方は間違っていたと思います。

今は、記述で時間短縮という考え方は全くありません。
記述でエスキスでオーバーした時間のしわ寄せを、記述の時間を短縮することで調整するということは
答案用紙2の出題者がが求めていることに的確に答えれなかったり文章がおかしな文章になっていたり
伝える内容が十分でなかったりどこかにしわ寄せが生じます。

今回の添削課題では記述に1時間かけようと思い取り組みました。
エスキスがある程度自分の目標としていた時間で終わったため記述を進める上で
余裕があり、そこそこ自分の中で満足いく文章が書けたと思い終了と同時にストップウォッチを
確認すると48分でした。

今回の記述で思うのは、やはり記述は1時間かけて書く位の時間配分が取れると
しっかり考えながら、図示もしながら進めれるということです。
そのために大切になってくるのがエスキスの時間短縮です。

 

R3前半戦添削課題 タイムアタック 作図編

 

エスキス、記述、作図の中で一番安定しているのが作図なんですけど
今回も2時間25分で書き終えれました。

ただ作図で大事なのは、いくら自分で2時間半で書き終えれたと言っていても試験元から求められているものが
抜けていたら書き終えていることにはなりませんからね。
作図の怖いところはここですよね。

昨年まではフリーハンドで作図を行っていましたが今年からは定規での作図に切り替えました。

フリーハンドで作図している方はどうなんだろ・・・?
線を真っ直ぐ書こうとするあまり余計な力が入り、書く方の手や腕に負担がかからないでしょうか?

私は平面図の壁など真っ直ぐ線を書こうとすると極端に手や腕に力が入り書いている最中や
作図終了後などに負担を感じました。
何故かフリーハンドで作図をしても2時間半・・・・
それであればわざわざ負担を感じるフリーハンドで書く必要もないかと考え定規派に戻りました。

エスキスに自信がつき時間が読めるようになれば作図の時間は今のままで良いかなと思っています。

ここでもやっぱりポイントはエスキスの時間短縮!

 

見直し時間

 

エスキス、記述、作図が終了し最終的に見直し時間として87分確保できました。

今までのタイムアタック生活の中でこんなに見直し時間を確保できたのは初めてです。

エスキスの速い人ってあんな感じで製図本試験の後半を過ごしていたんですね。(笑)
ゆっくり記述見直ししていたんだ・・・・。

 

まとめ

 

私自身は【余裕】を確保した中で製図試験と戦わなくてはなかなか合格の道は厳しいかなと思っております。
余裕を確保するために何を行うか?それはエスキス時間の短縮です。
速く終わらせれば良いということではなくてどれだけ余裕を確保できるか。
理想論? でも合格するために真剣です!

目指せ一級建築士!

 

 

 

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