一級建築士 学科施工 コンクリート工事Prart2

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今日も【施工】コンクリート工事で攻めます!

コンクリート工事は、ほんと数値の暗記が多いですよね!
皆さんはどんな工夫しながら暗記されているんですか~
私の工夫と言えばやっぱり関連付けですね~
なかなか時間をかけて関連付けを考える余裕がありませんでしたし
時間があってもなかなか思い浮かばないかも・・・というのが正直のところです。

関連付けの例ですが、今回勉強する各種コンクリート工事の中であれば、「寒中コンクリートとマスコンクリートの荷下ろし時の
コンクリート温度が同じ」だとか、「高強度コンクリートと高流動コンクリートのコンクリート練り混ぜから
打ち込み終了までの時間の限度は120分」のように共通で覚えるという暗記をしていました。

他の方法は、根性論になりますが・・・回数を繰り返して覚えるです。体で覚えろ!(笑)

それでは今日のお題に入っていきます!

 

 

 

各種コンクリートから

  1. 寒中コンクリート、荷下ろし時のコンクリートの温度は、原則として何℃~何℃とする。
  2. 暑中コンクリート、荷下ろし時のコンクリートの温度は何℃以下とする。
  3. 流動化コンクリート、25℃以上の場合荷下ろし(流動化)から打ち込み終了までは何分か。
  4. 高強度コンクリート、単位水量は原則何kg/㎥か以下か。
  5. プレストレストコンクリート、プレテンション方式の設計基準強度はN/㎟以上か。
  6. 水密コンクリート、水セメント比は何%以下か。

学科試験から一か月半が経ち、すでに忘れているな~と私自身感じました。(笑)

皆さんはどうですか?

 

前回の解答

 

前回ブログで出題した解答です!

  1. 65%
  2. できるだけ小さくする。
  3. 赤色に変化しない部分を中性化範囲と判定する
  4. 120分
  5. ±2.5㎝
  6. 7日以上
  7. ±1.5%

3.の問題はコンクリート中性化の定番問題ですが、他の選択肢と判断に迷った場合、意外とこの中性化の
判断も逆に考えてしまい判断に迷うことがありますよね?(私だけ?)(笑)

4.の問題は、これこそ関連付けですね!
コンクリートの練り混ぜから打ち終わりの場合と打ち重ねの場合で関連付けると30分プラスになるのか
30分マイナスになるのか、どこかを起点に関連付けて覚えればどちらが問われても一点ゲットできますね!

他の問題は根性論で!(笑)

 

 

まとめ

 

やっぱりコツコツですね。
コツコツやることですね。

少し話が変わりますが、数年前に宅建の講習会に行ったときに講師の方が不動産鑑定士の方で
休憩時間に近くの座席の人(講習会に参加していた人)と雑談しているのを聞いていたら
不動産鑑定士の資格を取るのに5年間お落ち続け、6年目でやっと合格できたと言っていました。
合格できるまでの6年間は毎日5時間勉強していたということも言っていました。
当時は自分が一級建築士を受験し、このような生活になると思っていなかったので
やっぱり頭のいい人は違うな~と別次元に思って聞いていましたが、今となってみれば
頭の中身は置いておいて、勉強のことを言えば同じ世界にいるなと、当時のほんのわずかな一場面ですが
ちょくちょく思い出します。
多分、当時講師で来られた不動産鑑定士の先生も悩みながらコツコツ勉強されたのかなと思います。

 

目指せ一級建築士!

 

 

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