一級建築士 学科 今日これだけは暗記するぞ!施工編2 仮設工事4選

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一級建築士学科 施工

今日は、【施工】です。

前回に引き続き仮設工事のポイントをピックアップしていきます。

それでは行ってみましょう!

今日これだけは暗記するぞ! 【施工編2】

仮設工事2

  1. ゴンドラ
    ・使用者は一か月ごとに1回の定期自主検査及び
    毎日の始業開始前に所定の点検を行う。
  2. 防護棚(朝顔)の設置
    (1)一般には、地上からの高さ45mの箇所に一段目を設け、
    二段目以降は下段の防護棚から10mより低い間隔のところに
    設けことが望ましい。
    (2)防護棚のはね出し長さは、足場から水平距離2m以上とし、
    水平面となす角度は20度以上とする。
  3. 墜落防護工
    ・通路、作業床などの及び開口部などで墜落のおそれのある
    個所に設ける仮設の墜落防止設備
    ・柱束、上桟、つま先板などから構成される。
    ・第一種:荷揚げ用の開口部、階段の踊り場、土留め壁上部など。
    ・第二種:足場の作業床周辺など。
    (1)手摺高さ、第一種:950㎜以上。 第二種:900㎜以上
    (2)束柱の中心間、2m以下
    (3)中桟の間隔、つま先板と中桟及び上桟との内法間隔
    がそれぞれ450㎜を超えないように取り付ける。
    (4)つま先板の高さ、床面とのあき、床面よりつま先板(幅木)の
    上面までの高さが100㎜以上
    つま先板と床面とのすき間は10㎜以下とする。
  4. 工事現場周辺への飛散防止
    (1)工事現場の境界線から水平距離が5m以内かつ、
    高さ3m以上の場所からごみを投下する場合にあっては
    ダストシュートなどを設ける。
    (2)工事用シート(メッシュシート)
    ・単管足場または鉄骨の外部等に取り付ける場合は、水平支持材を
    原則として垂直方向5.5m以下ことに設ける。
    鉄骨外周部に用いる場合は、垂直支持材の水平方向の取付間隔は、
    4m以下とする。
  5. 高所作業車
    (1)作業床の高さが10m以上の高所作業車の運転業務は、
    技能講習を修了した者でなければ就業できない。
    また、10m未満のものの運転業務には特別教育が必要となる。
    (2)作業には、作業指揮者を定め、作業計画書に基づき指揮を行わせる。

まとめ

2回にわたり仮設工事を進めてまいりました。
今回で仮設工事は終了し、次回の今日これだけは暗記するぞ!
【施工編3】では地盤調査に入っていきます。

すき間時間のおともにご活用くださいませ!

目指せ一級建築士!

長時間、パソコンの画面を見ながらマウスを握り
勉強をすると腕が疲れませんか?

このマウス、私使っているんですけど
握った感覚がしっくり来ていい感じですよ!

コメント

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