一級建築士を目指すための記述の勉強⇒プランニングを理解する。 

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年末年始は勉強を少しセーブしゆっくりしていたのですが
1/3(日)から今年の勉強をスタートさせました。  こちらもどうぞ

今年の製図の勉強は記述(計画の要点等)にもっと真剣に取り組もうと思っています。

今までが真剣でなかったと言う分けではありませんが、記述に対しての考え方は
ゾーニングや動線など空間構成を問われた場合に、その都度その都度、課題によって
出来上がるプランも違ってくるわけだし、それであればその都度その都度問われた問いに対して
考えて答えればいいかっていう感じで考えていました。
特に昨年は、模範解答例の記述の文章は一度か二度くらい読むだけでほとんど活用しませんでした。
設備でダクトスペースが問われても各階同じ位置にできないことも多々あるので
模範解答例を読んでも「そんなに勉強にならないなぁ~」ってな具合です。 昨年は・・・

今年の記述は学科の勉強のノリで模範解答例の文章を暗記する勢いでやろうと進めています。
今日の勉強もそうですが、過去の課題を引っ張り出しエスキスを一通り行い模範解答例の
図面をチェックした後、模範解答例の記述を音読します。 お経のように(笑)

 

 

 

記述の勉強の良い点

 

昨年までは、記述に対して少し意識が低かったのでこのような作業は少なかったですが
このように模範解答例の記述の音読を暗記する勢いで何度も行うと出題者が何に注意をして
プランニングしたのかが明確になってきます。
エスキスをし、自分の作成したプランと模範解答例のプランを見比べるだけでは頭に入ってこないと思います。
図面を見比べる場合に往々にあるのが、模範解答例と自分のプランと違いを探すことを主眼としてしますことです。
この作業の全てが間違いと言う分けではありませんが、出題者がなぜそこに要求室を配置したのか、そういった
出題者の考えやプランニングポイントを知ることができません。

もう一つ良い点は、模範解答例の記述と自分が作成したプランを見比べること
当たり前ですが、必ずプランの違いがあるので記述の文章と違った場合に
言い訳を考える訓練ができます。
いつも模範解答例のようなプランができれば良いですがそんなわけにいきません。
そんなことができていればもうすでに合格しています・・・・(汗)
考えていたと通りにプランができない場合のために言い訳を考える訓練も大切だと思います!

 



 

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