今日は片持ち梁に等分布荷重が作用する場合の反力を求めていきます。
基本は単純梁の場合とほぼ変わりませんが、片持ち梁の視点は固定端なので
反力に反力モーメント(M)が作用するのでこちらを求める必要があります。
注意点として、やはり等分布荷重を合力(集中荷重)に置き換えたときの支点から
合力までの距離の取り方ですね。
私は結構間違い、「計算やり直し―」という場合があります(笑)
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片持ち梁に等分布荷重が作用する場合の反力の求め方
- 等分布荷重を合力(集中荷重)に置き換えるには、等分布荷重の長さ当たりの荷重に
等分布荷重が梁に作用する長さをかけて合力に置き換えます。 - X方向(水平方向)に荷重が作用しないので反力HAは0となります。
- 反力モーメントRMAは支点Aを中心に合力が回転することから求めることができます。
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