一級建築士 学科力学 等分布荷重が作用する単純梁の反力

今日は単純梁反力の続きを勉強していきます。

前回は単純梁に集中荷重が作用した場合の反力について勉強しましたが
今回は、単純梁に等分布荷重が作用した場合の反力について勉強していきます。

集中荷重と等分布荷重の違いは、集中荷重は荷重が梁の一点に集中して作用していますが
等分布荷重は梁均等に作用(一様に)しています。
反力を求める際はこの等分布荷重を合力(集中荷重)に置き換えて、つり合い条件式により
反力を求めます。

それではいつものようにこちらをどうぞ↓↓

 

 

 

等分布荷重が作用する単純梁の反力

 

反力単純梁等分布荷重

 

こちらのブログでは片持ち梁について語っています↓↓↓

一級建築士学科【力学】 等分布荷重が作用する片持ち梁

 

まとめ

 

注意点としては合力に直しモーメントを求める際の距離の取り方ですね~
力学の問題では支点から合力までの長さが分数の場合もありますからね~
私の嫌いなパターンです(笑)

あと、梁中央に集中荷重が作用する場合の反力VAとVBは、負担が同じになるので1/2ずつ負担するということになりますね。

 

前回の解答  コレクティブハウスです。

 

目指せ一級建築士!

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました