今日は、力学から勉強を初められる方のために反力の基本について触れていきます。
私のように力学が苦手な人のための内容となっておりますのであしからず・・・
矢印の向きや符号はもうすでに力学のカテゴリー分けしてあるブログで勉強しています。
今日はその先の反力です。
力学の計算問題を理解する上で避けては通れない道ですよね!反力は!
反力のを理解できれば応力の考え方はスムーズに理解できると思います。
それではまずは反力! どうぞ
静定構造物の反力
単純張りの反力を勉強する前に支店や反力の数、そして力の釣り合についてまとめてみました。
こちらをどうぞ↓↓
力が釣り合って0になるっていうことは、構造物に作用する荷重に反力が抵抗して支えてるとも考えれますね。
外力とは荷重と反力のことで荷重は垂直荷重(鉛直荷重)と水平荷重に分かれます。
垂直荷重には、固定荷重や積載荷重、積雪荷重などがあります。
水平荷重には風圧力や地震力、水圧や土圧も含めることがあります。
単純梁の反力
続きまして単純梁に集中荷重が作用した場合の反力の求め方です。
こいう基本的なところで矢印の向きや符号もしっかり理解しておきたいですね!
符号の間違いで1点失うのはもったいないですからね~
こちらをどうぞ↓↓
まとめ
反力を理解しないと応力の問題でつまずくので過去問を解きながら理解を深めたいです。
力学の問題で理解を深める第一の法則はなつったって手を動かすということですよね!
頭で理解していても実際やってみると出来ないっていうことありますからね。
少し面倒に感じるかもしれませんが分かっていることでも手を動かしてみる
これが力学克服の法則かも知れません(笑)
目指せ一級建築士!
コメント
[…] 前回の単純梁の反力との違いは、支点が固定端なので反力の数が3つとなり垂直反力、水平反力の他に 反力モーメントが生じます。 ですが!考え方や求め方は全然難しくありません! […]
[…] 前回は単純梁に集中荷重が作用した場合の反力について勉強しましたが 今回は、単純梁に等分布荷重が作用した場合の反力について勉強していきます。 […]