R3一級建築士製図本試験「集合住宅」ガッツリやらかしました発表会!

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一級建築士学科試験お疲れさまでした 一級建築士合格への道

いや~~~どうもどうも・・・お久しぶりでございます・・・・・!!! タニです。

6月から製図勉強に集中するためブログもYouTubeもやめておりました。

10月の本試験が終了したらまた、中止していた期間のことなどをネタにブログやYouTubeを再開しようと
思っていたのですが、これがまた・・・・ 人生というのはなかな厳しもので(笑)

本ブログの題名にもありますように今年も「ガッツリやらかして」しまい ⇒その後ガッツリ自暴自棄!

もうワイルドにガッツリ自暴自棄決めてやりましたよ「一級建築士なんてどうでもいいでや!!!」
なんて感じで。

でもなんか気になってね~「何でそんなことやらかしたのかって・・・」

気になったら、なんか気になるし、そしたら、見たくもない本試験の課題を見だしたり、エスキス用紙見だしたり・・・ したっけ、いつものように反省会開いたりしているし、何でそんなことやらかしたのかって「対策」なんか考えたりしているし・・・ そんなこんなで何となく少しずつ少しずつ動き出して現在に至るんですけど。

で、久しぶりにブログ書いてみようかな?なんて思いまして。

今日は、私のガッツリやらかし事例を紹介しますがそれだけでは暗くなるので、(笑)
私と同じく今年の製図本試験で自分の力が発揮できずまだまだ落ち込み状態から回復できない方に
役立つ本の紹介をしたいと思います。

それでは始まり始まり!!!

ガッツリやらかしました その1 道路斜線

今年の本試験の特徴ともいえると思いますが道路が東側8m西側4mの敷地条件でこれがなかなの曲者ではなかったでしょうか?
私は、この道路斜線の検討で何故か東側の道路幅員を16mと勘違いをしてしまいました。
記憶をたどると、多分、2以上の前面道路の緩和で16mという数字が頭に残り、練習課題でも幅員16mの道路があることから瞬間的に16mの幅員と頭が引っ張られたのではないかと思っています。

「ヤバイ道路斜線にあたる。」

気付いたのは断面図をほぼ書き終わり、最後に道路斜線を書く時です。

頭が真っ白になりました。「マジで?!」

「何とかしないと」 「ううぁ~どうにもならない」

シャープの動きが止まり「作図を止めようか」心の声が聞こえてきました。

こちらが試験の1階平面、配置1/400です。↓↓↓

R3集合住宅1階プラン

どちらにしてもこのままではまずいと思い、書くだけは書こうと作図を進めましたが
いつもの集中力は途切れ、とりあえず書き上げて提出したというのが実状です。

ガッツリやらかしました その2 在宅勤務スペース

設計条件で「在宅勤務を考慮した計画とする」ってありましたよね。
この文章を読んで????? ってなりませんでしたか?

そして、要求室の住戸A、Bの特記で「在宅を考慮したスペースを設ける」

私はこの部分でガッツリやらかしました。

試験当時の記憶をたどれば、読み取りの時に住戸A→2LDK、住戸B→1LDKと書かれており
多分あるだろうと思っていた「3LDK」が以外にもなかったので採光を考える上で
少し「ホッとした」のを覚えています。
この地点では、2LDKと1LDKの意識はあったと思います。

では、「在宅を考慮したスペースを設ける」をどの地点でどうやらかしたかというと
記述の平面図で「在宅勤務スペース」を表現する際に頭のどこかで、「あ、これ、採光が取れてる方がいいのでは?」という思い込みが発生し在宅勤務スペースを北側の外廊下に面するように計画をし窓を設け在宅勤務スペースを「居室」としてしまいました。

多分、私が計画した住戸Aの計画は試験元に「3LDK」と判断されていると思います。

そんな状況のあなたに紹介したい本

R3の製図本試験合格発表がもう少しできますが、この時期まだ製図試験のことは考えられないという
方も多いのではないでしょうか?(私は立ち直りました!)

そんなあなたに紹介したい本があります!

岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」です。

1993年に刊行された本でご存じの方も多いと思います。

本の内容を書いて良いのか分からないので私が刺激を受けた一部分を少しだけ紹介いたしますと
「駄目だと思う自分を認める」という部分です。(少しの紹介ですいません)

10/13の製図本試験が終了して一か月、夫婦で本屋に立ち寄りたまたま目にした本。
本の存在は前から知ってはいましたが、製図勉強のさなか、ほぼ外部との関係性を断ち切っている私。
本に出会い、手にした本。

課題文以外の文章。久しぶりの読書。 たくさんの刺激を頂きました。

今年も残りあとわずか、年が明けると製図受験勉強組も動き出します。

そろそろ製図勉強のことも気になりだしてきた・・・・

だけどなかなか勉強をしようという気になれない・・・・

廻りの受験生はもう勉強しているのかな・・・・・

一級建築士合格発表の前のこの時期、もうすぐ来る合格発表。

製図勉強から少し距離を置いているこの時期、今まで勉強に充てていた時間を
活用して、ご自身が気になっていた本を手に取り心に栄養を補給してみてはいかがでしょうか?

今までと違った自分に出会い、気持ちの良い気分展開ができるかもしれません。

もう少しでまた新たな戦いが始まります。今のうちに心に栄養を!

自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫) [ 岡本太郎 ]

価格:814円
(2021/12/8 14:16時点)
感想(8件)

こちらの記事では角落ちを経験した時のことについて書いています。↓↓↓

【角落ちからの再チャレンジ】 そして一級建築士復活合格を目指す!

まとめ

今回は、私のR3製図試験でのやらかしてしまった事例を発表させて頂きましたが
今後の対策や、解決策も考えています。
ひとまずジックリ動き出します!

改めて、目指せ一級建築士!

コメント

  1. hiro778 より:

    あるあるですね。時間半分でヤバイに気付き全部消して全部で書いた事を思い出しました。何を問うているのか出題者の意図に応える事が一番大事で次に法令をクリアさせればまずパス出来ます。仕上がりの綺麗さは必要ないって思います。頑張りましょう

  2. hiro778 より:

    あるあるですね。時間半分でヤバイに気付き全部消して全部フリーハンドrで書いた事を思い出しました。何を問うているのか出題者の意図に応える事が一番大事で次に法令をクリアさせればまずパス出来ます。仕上がりの綺麗さは必要ないって思います。頑張りましょう

    • タニ より:

      hiro778さん。

      初めまして、コメントありがとうございます!
      いや~去年(R3)のような経験はもうしたくありません。(汗)
      仰るように、出題者意図と法規ですよね。
      備忘録を生かせるように頑張ります!

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