令和2年一級建築士学科試験お疲れさまでした。

昨日一つの戦いが終わりましたね。　　　（前回のブログはこちらからどうぞ！）
６時間半の戦い本当に疲れました。

今日は少しボーとしています。

人生かけてますからね！
オールインですよ本当！

私はまだ一級建築士に合格していない途中の身ですが
喜びを味わっている人と、悔しい気持ちを味わっている人
どちらの方の気持ちもわかります。

角落ちを経験してますから・・・

昨年の製図試験を終え試験元の合否の発表を待たずに自分なりに
結果は分かっておりました。
エスキスで数回大きなミスを犯し、修正してはまた修正
やっとの思いで完成したプランはとても一級建築士が設計する空間構成とは
かけ離れているものでした。
製図試験を終えてから二週間何もする気が起きませんでした。
今まで毎日製図版に向かって格闘していた日々とは全然別世界のものでした。

私は、仕事など自分の考えや気持ちの整理がつかないときは、ノートに殴り書きをします。
自分の考えや気持ちを見える化するためです。
新しい月、11月を迎えるにあたりこれから自分は一級をどうするのか？どうしていきたいのか？
どうするべきなのか？あの時どういう思いでスタートさせたのか？
そんな思い見える化するために殴り書きをしました。

その答えは　このままじゃ終われないです。

私の一級建築士を目指すきっかけは長いこと抱いていた学力に対しての自分への
劣等感です。
この劣等感はH29年の学科に合格することで少し克服できた気がしていましたが
しかし製図に合格して一級を取らないと目的が達成できません。
昨年の11月に製図不合格を想定する中で、少しずつ薄れていく目的を見つめ直し
いろいろ過去を振りかえると、今まで中途半端にしてきたことばかりでした。自分の都合のいいように・・・