時間の経過とともにまた一級建築士を受けようか?
はたまた諦めるのか?
自問自答・・・・
いろいろと悩む時期がやってきました。

再チャレンジを決めたとき、今後の勉強方法として
通学で行くのか?独学で行くのかどうするか~~?
私も昨年の学科の勉強をスタートするときに結構迷いました。
資格学校にするのか・・・・・
合格物語(現在は合格ロケット)などを
利用し独学で勉強するのか・・・
(あ、、、「合格物語」などの通信教材を利用して勉強するのも
独学の括りとさせていただきます。)
私は、H28,H29の学科の勉強では資格学校に通いました。N学院です。
今年のR2の学科の勉強では合格物語を利用し勉強しました。
ま、やっぱりどちらも一長一短はありますよね~
今日はその辺のことをネタに書いてみました。
資格学校編
良かった所
- 勉強の時間割ができていてタイムマネージメントがしやすい。
私が通っていたころは、11月中旬から「養成講座」というカリキュラムが
始まり、年明けの1月から本講座、7月の学科試験まで各教科ごとに
スケジュールが決まっています。
ぶっちゃけこの流れに沿って勉強すれば一級建築士の勉強範囲を
網羅できるということになります。
基本自分で時間割りを考えなくても良いということですね~ - 小テストや模試などテストが充実している。
各教科の映像講義終了後その講義ごとの「テスト」があります。
講義も理論講義と攻略講義の2パターンに分かれていて
簡単に言えば「理論講義」はその単元の解説で「攻略講義」は
復習に対する講義です。
その講義ごとの小テストがありその講義範囲の理解度が明確になります。
モチベーションにもつながるんですよね。
そして、小テストの他に「中間試験、学力試験、公開模試」が
3回あり後日総合点数や総合の順位、取りこぼし等が分かり
現在の自分の立ち位置が分かります。 - 個別映像講義だと何回も巻き戻して映像が見れる。
他のN校も多分、そうだと思うのですが・・・
個別のブースが有り一人でパソコン画面を見て「映像講義」を
受けることが出来ると思います。
私は分からないところがあれば映像講義を何度も巻き戻して
繰り返し見ていました。その分帰りは遅くなりますが・・・(笑)
巻き戻して再度見ても分からないところは分からないのですが、、、
聞き逃したっていう時にはかなり役立ちましね~ - 数学が苦手な人用に数学の映像講義がある。
私は、この数学の映像講義に助けけられました。
この「映像講義」を見て算数レベルから勉強できたのが
力学の克服につながりました!!!
うっん??って思ったところ
- 担当者がパソコンを習いに来ているおばちゃんと
質問の流れから永遠に世間話をしている。(うるさい)
私が通っていた所だけかも知れませんが、パソコンを習いに
来ているおばちゃんと管理をしている講師の担当がいつまでも
世間話をしていてうるさかったです。
製図になってから隣街の学校にに通うことになりましたが、
やっぱりそこの担当者も受講生に対する接客対応の意識は低かったです。
何度か是正をお願いしましたが・・・
ご想像にお任せします。
ありゃないわっって感じ。
独学編
良かった所
- だんぜん金額が安い。
資格学校に始めて通ったH28は製図の勉強代も含めて約80万円。
2回目の学科チャレンジの年、H29はH28分の製図代は繰り越せたので
学科代だけとなりそれでも40万。
高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが・・・・
今年「合格物語」(現在は合格ロケット)を利用してかかった費用は、
合格物語購入代として約8万円、一発逆転模試、解答解説で約1万円
計約9万円です! - 環境に左右されない。
独学だけに自宅で勉強ができて環境に左右されない。
うるさいおばちゃんもいなければ、くだらない世間話に付き合っている
バカ担当者もいない。くそ迷惑なBGMが耳に入ってこない。
周りを気にしないで勉強ができる。
(ご家庭環境での生活の影響はあると思いますが・・・)
通学に要する移動時間がかからない。
(細かいことを言えば交通費もかからない) - 自分でスケジューリングできる人には有利。
決められた時間割がないので自分自身でスケジューリングを設定できます。
その分勉強の自己管理が必要となりますが。
スケジュールを決められているがために起こる、遅れた場合の焦りがなく、
逆に誰からも管理がされていないので、勉強の進み具合が遅れた場合の、
モチベーションアップ効果にもつながります。 - 講師の皆さんが親切に対応してくれる。
昨今のコロナの影響で「合格物語」の講習会はほぼキャンセルとなり
参加する機会はありませんでしたが、その代わりに模試の解説や試験前の
対策などzoomを利用して講義を開いてくださいました。
そこで感じたのは、やはりウラ指導の先生方は丁寧に
接して対応してくれるなということでした。
製図の勉強の時もウラ指導さんにお世話になり熱量を感じましたが、
学科の先生もかなりの熱さと丁寧さを感じましたね~
うっん??って思ったところ
- 資格学校のように教科書のような教材がなく、一問一答形式の
問題の解説だけでは少々理解しに苦しいところもありました。
合格物語のホームページで各教科の解説はありますが、
私は、あまりこの解説を活用せず、当時N校で使用していたテキストを
引っ張り出して参考書代わりに使用していました。
独学(通信)で学科勉強した時のブログはこちらで書いています。
まとめ
私は資格学校、独学どちらも経験しましたが、一つ言えることは
やはりいずれにしても膨大な勉強量は、必要だなということです。
そこはさすが建築業界の最高峰の国家試験一級建築士です。
通学だろうが独学だろうが関係ありません。
H29の学科試験問題も難しいなと思いました。
やっぱり一級!
今年の学科試験も私は難しかったです。
学科を受けて思うのが製図試験同様、過去問に対する対応力が
問われてきてるのかなということです。
例えば、【環境・設備】のNo.2 【施工】のNo.8 No.10などはそのように感じました。
(他にもあると思います)
そういった問題をこなすのは対応力だと思いますが、まずは
基本となる過去問を何回も繰り返し勉強することだと思います。
お互い頑張りましょう!!!
YouTubuもやっています↓↓↓

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