力学の苦手意識を払拭するには?
【急がば回れ!】
前回のブログでもお伝えしましたが、私は数学が苦手でした。
そんな私も、学科受験2年目の受験勉強を進める中で、
数学の苦手意識を克服することができました。
学科受験対策として力学の計算問題を数多くこなしてきたことも
要因一つですが、
やはり、力学の勉強をスタートした時に
苦手意識を克服するため、算数レベルから勉強したことが
大きかったのだと思います。
私のように数学に苦手意識がある人は、行き当たりばったりで
力学の計算問題を解くと高い確率でつまづきます。
なぜかというと!?
計算の途中経過が分からないから!
(最初は分かったとしても)
やる気を起こして勉強に臨むのですが、分からない問題に
ブチ当たると1問解くのに何時間もかかり
なかなか問題数が進まないこともざらにあります。
そこから抜け出すには!やはり基本に戻り勉強するしかありません。
私のように数学に苦手意識がある方はこの時点で
「無理」と思われているかも知れませんが・・・・
試験勉強をしている中で思うのが、基本にたち返り
勉強をやりなおすと、一見難しそうな力学の問題でも
意外と点数を稼がるということです。
一級建築士の受験勉強では、仕事で携わっていないと
分からない問題がいっぱいあります。
力学にも、そのような問題がありますが、
でも、そのために6問(力学の計算問題の6点)を
諦めていてはもったいないです!
すべて正解できないかもしれませんが必ず得点できます。
今回の記事は苦手な力学で貴重な一点を確実にゲットするために
私が行った数学の勉強の紹介です!
力学でよく出てくる分数の割り算。
これ数学が嫌いには結構厳しい問題なんですよね。
力学の計算問題の解説では途中経過は省かれているケースが
多いのですが、ノートに計算過程を書き出しました。
これで、断面二次モーメントとの計算問題が来ても
怖くはありません。(笑)
苦手な力学で一点ゲット!
何乗がついた時の分数の割り算
分数の割り算こんな感じです。
力学の計算問題では解説で省かれているケース多いですよね。
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違う計算で何回も繰り返しものにする!
力学を勉強するうえで大切になってくるのが実際に
手を動かすということですよね!
分数の割り算って結構出てきますよね。
応力度とか・・・あと何だったけ~・・・
単位の考え方もこれで整理できます。
ちなみに、問1は断面係数の公式です。
そんな私の力学を解く時の参考書!
平方根や三角比、微分積分など
力学に必要な数学の知識が掲載されており
数学の苦手な方にとっては力強い味方です。
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